読書LIFE ~毎日が読書日和~

本を読み、感想や書評を綴るブログです。主に小説。

小説(ジャンル)-ライトノベル-ソードアート・オンライン

『ソードアート・オンライン10 アリシゼーション・ランニング』:川原 礫【感想】|アリシゼーションの意味が明かされる

「アリシゼーション・ランニング」は、行方不明になったキリトの行方を探す現実世界のアスナから始まります。その段階でアンダーワールドの正体が明かされていきます。前半は菊岡による解説が中心なので読んでいてだれる部分もありますが、必要な情報開示な…

『ソードアート・オンライン9 アリシゼーション・ビギニング』:川原 礫【感想】|壮大な物語が始まる

新章突入です。サブタイトルにアリシゼーションの名を冠するのは、第9巻「アリシゼーション・ビギニング」から第18巻「アリシゼーション・ラスティング」までの10冊です。「アインクラッド」「フェアリーダンス」「ファントムバレット」は各2冊。「マザーズ…

『ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト』:川原 礫【感想】|在りし日のキリトの苦悩が描かれる

第2巻以来の短編集です。解放前のアインクラッドを舞台にした短編が2話。ファントム・バレット後のALOを舞台にした短編が1話。久しぶりにアインクラッド解放前の緊張感を味わうことが出来ます。SAO、ALO、GGOと舞台を変えてきましたが、やはりアインクラ…

『ソードアート・オンライン7 マザーズ・ロザリオ』:川原 礫【感想】|ユウキとの邂逅がアスナの現実を変える

前作「ファントム・バレット」の数週間後。アスナを主人公にしたスピンオフ作品です。前作はキリトとシノンの物語であったことから、アスナを始め旧アインクラッドの面々の影は薄かった。全く出番がなかった訳ではないですが。そもそも物語の視点がキリト以…

『ソードアート・オンライン6 ファントム・バレット』:川原 礫|過去に囚われた三人が向かう先は・・・

ファントム・バレットの後半で、物語の終結です。キリトとデス・ガンの過去の因縁。シノンの心の闇。仮想世界と現実世界は必ずしも別の世界でなく、深く繋がりあっていて、それぞれに影響を及ぼしている。そのことがとてもよく伝わってきます。それは、心の…

『ソードアート・オンライン5 ファントム・バレット』:川原 礫|仮想の弾丸が現実の死をもたらす

第1巻から第4巻まで続いた「剣の世界」。第4巻で、アインクラッドから続く一連の事件に終止符が打たれました。アインクラッドからフェアリィ・ダンスへと話が進むにつれ、緊迫度が下がった印象があります。以前も書きましたが、「ログアウトできない」「…

『ソードアート・オンライン4 フェアリィ・ダンス』:川原 礫|アスナ救出のため、グランドクエストに挑む

前巻で描かれたフェアリィ・ダンスの大きなふたつのテーマ。 アスナ救出。 リーファ(直葉)とキリトの関係。 圧倒的強さを誇るキリトが攻略不可のグランドクエストに挑んだ時、どうなるのか。リーファとキリトがお互いの正体を知った時、どうなるのか。この…

『ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンス』:川原 礫|仮想世界から生還しないアスナを探しに・・・。

ソードーアート・オンラインの第3巻です。副題は「フェアリィ・ダンス」。第2巻はアインクラッドにおける短編集でしたので、第1巻の続編です。第1巻は病院で目覚めたキリトがアスナを探すため、痩せ細った体を引き摺り歩き出すところで終了しました。続編…

『ソードアート・オンライン2 アインクラッド』:川原 礫|キリトは何故、ソロで挑むのか

「ソードアート・オンライン」第2巻は、4つの短編エピソードで構成されています。第1巻でアインクラッドはゲームクリアされ、一応の終結を迎えています。そこでこのような形になったのでしょう。本筋の続編は、第3巻以降です。 第1巻は74層からゲームク…

『ソードアート・オンライン1 アインクラッド』:川原 礫|これは、ゲームであっても遊びではない

5年ぶりくらいの再読です。初めて読んだライトノベルが、「ソードアート・オンライン」です。これを読んで、ライトノベルを読み始めるようになったと言っても過言ではありません。小説より先にTVアニメを見たのがきっかけで「ソードアート・オンライン」…