読書LIFE ~毎日が読書日和~

本を読み、感想や書評を綴るブログです。主に小説。

小説(作家名)-か行の作家-海堂 尊

夢見る黄金地球儀:海堂 尊【感想】

海堂尊と言えば「医療ミステリー」を思い浮かべます。現役医師である海堂尊だからこそ描ける作品です。 「夢見る黄金地球儀」は、医療から離れ、黄金地球儀を盗むドタバタコメディ劇と言ったところでしょうか。ドタバタ感とコメディ感が、やたらと目立ちます…

ブラックペアン1988:海堂 尊【感想】

嵐の二宮和也主演でドラマが放映されています。過去に読んだことがあるのですが、ドラマ放映をきっかけに再読しました。 何故なら、残っていた小説の記憶とドラマでは、登場人物たちにかなり違いがあるな、とおぼろげに感じたからです。何となく違和感を感じ…

螺鈿迷宮:海堂 尊【感想】

「螺鈿迷宮」では、終末期医療と死亡時医学検索がテーマです。 死亡時医学検索は、著者にとって重要なテーマです。 現在の日本は、死因不明社会だと断言しているからです。死因究明を果たさせない医療システムに未来はない。著者が抱いている危惧でしょう。 …

ジェネラル・ルージュの凱旋:海堂 尊【感想】|速水晃一の生き様が心に響く

実に爽快で分かりやすく引き込まれる作品です。主役の速水晃一がかっこよすぎるくらいかっこいい。ジェネラルの称号にも納得の存在感と威厳です。もともと「ジェネラル・ルージュの凱旋」と前作の「ナイチンゲールの沈黙」は一つの物語として執筆されていた…

ナイチンゲールの沈黙:海堂 尊【感想】|小夜の歌声が物語を導いていく

前作「チーム・バチスタの栄光」の続編となっていますが、前作から9か月後の話であり事件自体が継続しているわけではありません。東城医大を舞台にした新しい話です。 前作が評価が高かったので期待して読みましたが、何となく消化不良というかイマイチでし…

チーム・バチスタの栄光:海堂 尊【感想】|意外な犯人を個性的な二人が追い詰める

「チーム・バチスタの栄光」の内容 「チーム・バチスタの栄光」の感想 登場人物が濃い 医療ミステリー 終わりに 「チーム・バチスタの栄光」の内容 東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招…