読書LIFE ~毎日が読書日和~

本を読み、感想や書評を綴るブログです。主に小説。

小説(作家名)-わ行の作家-和田 竜

小太郎の左腕:和田 竜【感想】|雑賀衆の真髄が戦の趨勢を決する

1556年というと、織田信長が今川義元を桶狭間の合戦で破る4年前です。戦国時代初期の設定です。舞台は戦国時代ですが、物語自体はフィクションなので、歴史上の戦国武将が登場するわけではありません。しかし、まるで史実に基づいているかのような錯覚に陥…

忍びの国:和田 竜【感想】|伊賀忍者の正体を、ここに見た

映画が先か小説が先か悩んだ末に、小説を先に読みました。史実にある「天正伊賀の乱」を背景に描かれているので、フィクションでありながら物語にリアリティが伴います。最後の最後まで手に汗を握ります。歴史小説というよりは、極上のエンターテイメント作…