令和になり、新しい時代が始まりました。日本中がお祝いムードに溢れていたように思います。明るいニュースは誰もが歓迎するということです。5月の読書本は6作品です。冊数は7冊でした。それでは、5月の自分勝手なおすすめ度を・・・。
おすすめ度★★★★★
ガソリン生活 伊坂幸太郎
入り組んだ謎だらけの物語ではないですが、読み進めるほどに引き込まれていきます。読後は心がほっこりとなります。
おすすめ度★★★★
水車館の殺人 綾辻行人
ミステリー作品としての雰囲気を感じますし、謎解きもほどほどの難易度で面白い。「十角館の殺人」ほどに驚かされる展開はありませんが、淡々と続くストーリーは一種の不気味な印象を受けます。
子どもたちは夜と遊ぶ 辻村深月
1回読んだだけでは理解出来ませんでした。何度も読む必要があるということは、何度も読むことに耐えうる内容だということでしょうか。
おすすめ度★★★
ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング 川原 礫
順調に進んでいたキリトたちの旅が一気に動き出します。アリシゼーション編の3冊目だが、まだまだ先が読み切れません。
おすすめ度★★
死神の浮力 伊坂幸太郎
エピローグを読むと幸せな気持ちになります。全体的に淡々と進み、気が付けば終わっていたように感じますが、エンディングは良かった。
おすすめ度★
革命のファンファーレ 西野亮廣
タレントである著者のビジネス方法の紹介であり、これを読み手がどう解釈するか。一般人に当てはめることが出来るかと言うと否定的になります。読んでいて納得する部分も多いのですが。