読書LIFE ~毎日が読書日和~

本を読み、感想や書評を綴るブログです。主に小説。

定期「2019年7月(文月)」の読書本

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 最近は月に10冊読めないペースになっています。仕事が忙しい訳ではないのですが、夜になると猛烈に眠気が襲ってきます。夏場になり疲れているのかも。夏に体が慣れれば、ペースは戻るかもしれませんが。

 7月の読書本は6作品、9冊でした。終戦のローレライが4冊だったので、作品数に比べ冊数は多いです。私の7月の読書本のおすすめ度です。「おすすめ度★★」はありません。

おすすめ度★★★★★

戦のローレライ 福井晴敏

私の好きな作家  福井晴敏の代表作です。文庫で4冊の大長編ですが、中弛みは一切ありません。戦争を軸にしながらも人間そのものを描く。だからこそ引き込まれます。 

おすすめ度★★★★

横道世之介 吉田修一

タイトル通り、「横道世之介」の続編です。前作は本屋大賞3位を受賞しており、私のお気に入りのひとつです。著者の描く世之介が読者の心を揺らし、誰もが世之介に魅せられます。

おすすめ度★★★

ードアート・オンライン13 アリシゼーション・ディバイディング 川原 礫

セントラル・カセドラルの階を上がるごとに緊張感が増していきます。ディバイディングではキリトとユージオが別行動です。セントラル・カセドラルの中で交互に描かれる2人ですが、ユージオの方がやや緊張感が高い。 

路館の殺人 綾辻行人

「館シリーズ」三作目です。本作は、作中作と見立て殺人を軸としたミステリー作品です。作中作自体に仕掛けがあることは予想できますが、「迷路館の殺人」が始まると作中作であることを忘れてしまいます。

おすすめ度★

女は存在しない 浦賀和宏

ふわふわと上滑りしているような内容です。時代背景が違うのは仕方ないにしても、共感には遠い。共感や理解出来る登場人物がいなかったことに加え、描かれている世界が狭いことも残念な部分です。

びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢紫苑

発行部数40万部を超えるベストセラーです。ビジネス書なのか、実用書なのか、自己啓発本なのか。私が読んだ印象では自己啓発本です。精神科医が執筆しているから、自己啓発要素が強くなるのかもしれません。