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ムーア版ボンドー荒唐無稽でも愛される理由 ごきげんいかがですか。まんぱです。1979年に公開された『007/ムーンレイカー』は、かなり思い切ったSF色の強い作品です。それなのに多くのファンから受け入れられました。興行収入もかなりよかった。一番大きな理…
『カジノ・ロワイヤル』が描く英雄の誕生と人間性の喪失 ごきげんいかがですか。まんぱです。イアン・フレミングの『カジノ・ロワイヤル』は、007ジェームズ・ボンドが初めて登場した小説です。いわばジェームズ・ボンドシリーズの原点です。我々がイメージ…
「失敗」を名作に変えた映画 ごきげんいかがですか。まんぱです。「成功は祝賀され、失敗は隠される」それが世の常かもしれません。ですが、この映画が映し出すのは、そのどちらでもない世界です。トム・ハンクス主演、ロン・ハワード監督の『アポロ13』は、…
理屈を超えた純度100%の衝撃 ごきげんいかがですか。まんぱです。映画には、時として理屈や論理を飛び越えてしまう瞬間があります。観る側の感情を強引かつ鮮烈に掴んで離さない圧倒的なパワーです。キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』は、その力…
華麗なムーア・ボンドが挑んだ、核テロと米ソ協調の現実 ごきげんいかがですか。まんぱです。『007/私を愛したスパイ』は、ロジャー・ムーア時代のボンドでも特に人気の高い作品です。でも、この映画の魅力はアクションやガジェットだけではありません。米ソ…
光と闇の暗殺者の決闘 ごきげんいかがですか。まんぱです。1974年公開の『007/黄金銃を持つ男』は、ロジャー・ムーアが二度目のジェームズ・ボンドを演じたシリーズ第9作です。この映画の魅力は、クリストファー・リー演じるフランシスコ・スカラマンガです…
二重生活という構造が生む、完成度の高い悲劇 ごきげんいかがですか。まんぱです。マーティン・スコセッシ監督作『ディパーテッド』は、クライム・サスペンス映画というジャンルに属しながら、その枠組みを軽々と踏み越えてくる作品です。レオナルド・ディカ…
新ボンドの試金石と大胆な再創造 ごきげんいかがですか。まんぱです。1973年に公開された『007/死ぬのは奴らだ』は、ボンドシリーズの方向性を決定づけた作品です。この映画の使命はすごく大きかったと思います。初代コネリーの圧倒的なボンドのイメージ。さ…
いま観ても色あせない名作SF ごきげんいかがですか。まんぱです。未来が見える世界に生きるとしたら、人は本当の意味で自由でいられるのか。スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演の映画『マイノリティ・リポート』は、そんな問いを突きつけま…
新世代フランク・マーティンの「契約」と「魂」 ごきげんいかがですか。まんぱです。この映画は実に難しい立ち位置に置かれた作品だったと思います。ジェイソン・ステイサムが演じたフランク・マーティンは、無骨で寡黙、鋼の肉体と職業倫理を背負った伝説そ…
コネリー復帰で甦る派手さとユーモアの007 ごきげんいかがですか。まんぱです。『007/ダイヤモンドは永遠に』は007の方向性が大きく転換したと観るたびに感じます。前作『007/女王陛下の007』はボンドの結婚や悲劇を中心に据えたドラマ重視の作品でしたが、…
絶望に抗う者たちの奇妙な肖像 ごきげんいかがですか。まんぱです。高橋一生が主演する『岸辺露伴は動かない』の劇場版第2作『岸辺露伴は動かない 懺悔室』。単なる人気漫画の実写化にとどまらない高い完成度を備えた作品です。人間が避けて通れない幸福と絶…
愛されすぎた原作と強すぎたキムタクの個性 ごきげんいかがですか。まんぱです。少し前ですが、2024年10月、庵野秀明氏が新たに『宇宙戦艦ヤマト』のアニメ制作の権利を付与されたというニュースが発表されました。この知らせを聞いた瞬間、私の記憶は自然と…
レーゼンビー版『女王陛下の007』の新しいボンド像 ごきげんいかがですか。まんぱです。『007/女王陛下の007』は、シリーズの中でも少し特別な作品と言えます。新しいジェームズ・ボンドに選ばれたジョージ・レーゼンビーが、人間味のあるボンド像に挑戦した…
美化できない戦争。目を逸らせない物語 ごきげんいかがですか。まんぱです。戦争を美化するつもりはないし、現在進行形でウクライナ問題がある以上、この作品を手放しで評価してよいのかは難しい。ですが、映画としての完成度は驚くほど高く、激しい戦闘描写…
日本で大暴れ!忍者も登場する荒唐無稽なスパイ映画 ごきげんいかがですか。まんぱです。1967年公開の映画「007/007は二度死ぬ」は、ショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドが初めて日本を舞台に活躍する作品です。東京の雑踏から鹿児島の火口湖まで、…
常識が吹っ飛ぶ!世界中が熱狂した新時代の神話 ごきげんいかがですか。まんぱです。日本で2017年に公開された『バーフバリ 伝説誕生(Baahubali: The Beginning)』。世界中で驚異的なヒットを記録し、日本でも大きな熱狂を生んだインド映画の金字塔です。…
サンダーボール作戦:核の脅威と海底の緊張感 ごきげんいかがですか。まんぱです。1965年に公開された『007/サンダーボール作戦』。ショーン・コネリーがボンドを演じたシリーズ第4作です。見た目はめちゃくちゃゴージャスで華やかなんですけど、最初から最…
難解だからこそ何度も観たくなるノーラン作品 ごきげんいかがですか。まんぱです。2014年公開のクリストファー・ノーラン監督作『インターステラー』。公開当初から批評家の評価が高く、いつか観たいと思っていた映画のひとつです。アン・ハサウェイの出演も…
イーストウッドが魅せる静かなスリルと深い人間ドラマ ごきげんいかがですか。まんぱです。最近の映画は、派手な映像や速いテンポで観客を引き込む作品が多い。しかし、『運び屋』はその逆です。派手さはほとんどありません。静かで落ち着いた時間の中で、一…
黄金の輝きは色褪せない!『007/ゴールドフィンガー』 ごきげんいかがですか。まんぱです映画好きなら一度は観てほしいのが、ショーン・コネリー主演の『007/ゴールドフィンガー』です。この作品は、ボンド映画の基本形を作った一本でもあります。前2作の渋…
コネリーのボンドが魅せる冷戦スパイの極み ごきげんいかがですか。まんぱです。スパイ映画って見ているだけでドキドキします。特に007シリーズは、スタイリッシュで緊張感があり、ちょっとセクシーな魅力もあって何度見ても面白い。『007/ロシアより愛を込…
ジョンもカイルもサラも別人に? ごきげんいかがですか。まんぱです。2015年に公開された『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。初代『ターミネーター』や『ターミネーター2(T2)』を劇場でリアルタイムに観た世代には、かなり残念な作品だったのではな…
すべてがショーン・コネリー ごきげんいかがですか。まんぱです。1962年に公開された『007/ドクター・ノオ』は、世界的シリーズの原点となるボンド映画第一作です。特撮や演出の古さが目立つ今だからこそ、そのクラシックな味わいを楽しむことができます。…
フォースなき者たちがつないだ希望の物語 ごきげんいかがですか。まんぱです。スター・ウォーズシリーズの中で、異色ながら強い印象を残した作品が『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』です。ジェダイもフォースもほとんど登場しないこの映画は、…
ごきげんいかがですか。まんぱです。ガンダムファンなら見逃せない『閃光のハサウェイ』は観ましたか?2026年1月30日に、続編『閃光のハサウェイ キルケーの魔女』が公開されます。ですので、『閃光のハサウェイ』を再鑑賞しました。時系列的には『逆襲のシ…
静かに描かれるアームストロングの葛藤ライアン・ゴズリングの繊細な演技に注目 ごきげんいかがですか。まんぱです。1969年、人類史上初めて月面に降り立ったニール・アームストロング。その偉業の裏側には、想像以上に孤独で葛藤に満ちた日々がありました。…
「メイズ・ランナー」シリーズ映画レビュー映像はすごいけど、物語は迷走? ごきげんいかがですか。まんぱです。『メイズ・ランナー』シリーズは、ディストピアSFと青春サバイバルを組み合わせた映画です。映像の迫力やスリルは本当に魅力的です。第一作『メ…
一度見たら忘れられない! 映画『プリデスティネーション』が「SF史上最も頭のいい映画」と呼ばれる理由 ごきげんいかがですか。まんぱです。「鶏が先か、卵が先か?」誰でも一度は考えたことのある究極のパラドックスを、これほどまでにスタイリッシュでエ…
ごきげんいかがですか。まんぱです。映画「TENET テネット」。観た瞬間から「どういうこと?」ってなる、ノーラン監督らしいSFアクションです。時間を逆行させるっていう発想に加えて、銃弾が戻ったり車が事故前に復活したりする映像は目が離せません。でも…