読書ライフ

本を読み、感想や書評を綴るブログです。主に小説。

2017-12-22から1日間の記事一覧

『死神の精度』:伊坂幸太郎|人の死より、ミュージックが無くなる方が辛い

普通の人が考える死神は、死を運ぶ不吉な存在です。しかし、伊坂幸太郎が考える死神は、まるで会社員です。取り扱う商品が「死」であり人間と異質な存在として描かれていますが、死神としての仕事の仕方は会社員のそれと大して変わらない。伊坂幸太郎の発想…